こんにちは!
学生ライターのかいです!大学の後期も終わり、春休みですね!今年はほとんど出かける予定もないので、春休みの到来もあまり嬉しくないですが、私は何か家で出来る新しい趣味を見つけたいと思います。

さて、今回の記事は「就活は早めにやらないと!」や「3年生になるのなんてあっという間だから何か備えたい!」と思っている1・2年生の皆さんに向けて何をするのがおすすめなのかを紹介していきたいと思います!この記事では他の参考になる記事もたくさん紹介をしているので、そちらも読みつつ最後までこの記事も読んでくれると嬉しいです!

私はこれで後悔…。21卒の就活の取り組み

 私の就活のスタートはものすごく遅く、就活が終わるまで非常に後悔をしていました。細かい日付までは覚えていませんが、3年生の年末はほぼ何もしていなかった気がします。”ほぼ”というのは、1度か2度だけ合同説明会に足を運んだというのが唯一の就活でした。これだけ遅く始めたので、情報面でも経験値でも周りに比べると劣っていました。これは自分自身が本格始動した時には、ESを実際に書いたり面接を受け始める時期だったので、情報を集める時間をなかなか割けなかったことが原因です。実体験からいくと本当に早めに始めるにこしたことはないです。

 特に私が苦労したのは業界研究や企業研究面が大きかったと思います。やり方は人それぞれで違うと思うのですが、研究をしようにも時間が足りずに説明会の話を聞くくらいしか出来ませんでした。今振り返ると企業研究などをしっかりしていれば、面接の時にも自身を持って受け答えができた場面がもっと増えたのかなぁと後悔しています。

 このインタツアーで記事を書くようになってから『業界地図』という言葉を頻繁に見るようになりました。本当に恥ずかしい話なんですけど、ここで見るまで知らなかったです…。業界地図を用いた業界研究の仕方についてまとめている記事がインタツアーにあるので、ぜひ見てみてください! 

百聞は一見にしかず!現地で感じる就活生の温度感

 就活の始動が遅かった私でしたが、1度だけ2年生の時に幕張メッセで行われる合同説明会に足を運んだことがありました。このコロナ禍で全てが同じ状況ではないので、生かせないことも多いとは思いますが、1・2年生が参加する際の対面で行う合同説明会とオンライン説明会のチェックポイントを紹介したいと思います!

①対面で行う合同説明会のチェックポイント

 まず、対面の時にどこに注目すべきかを話していこうと思います。私が当時見ていたのは大きく分けて3つです。

 まず1点目は服装です。3年生は「私服可」と書かれているイベントでもスーツでいる場合が多いです。なので、スーツでいる人を見てネクタイはどんな柄や色が多いのかやカバン、靴などをたくさんの人の服装を確認していました。結論から言うと、カバンや靴に関してはネット上の情報で事足りる印象を受けました。

 2点目は持ち物です。その中でも、主にノートを見ていました。当時の私は他の人が使っているノートを見て、意外と薄い台紙のノートを使っていて「書きづらそう」という印象を持ったのを覚えています。ノートは表紙は硬いもので、書いていてリングが気にならないものが良いと思いました。

 最後の3点目は質問を聞いていました。当時の私は2年生で企業側の回答よりも、就活生の質問に注目をして聞いていました。そうすることで、自分自身が就活生になった時に説明会で話を振られた時などに質問の引き出しがある状態なのでスムーズにいきやすかったように思います。

 服装などについてはインタツアーの中の記事で下の画像の記事がわかりやすくておすすめなので、ぜひ見てみてください!

②オンライン説明会のチェックポイント

 続いて、コロナ禍で増えているオンライン説明会でのポイントです。こちらに関しては私が就活生として活動をしていた3月以降の経験から紹介していきたいと思います。

 スケジュールの組み方が対面と大きく違うと思いました。対面の説明会や面接を1日に何個も入れることは難しいと思うのですが、オンラインだとワンクリックで移動することができるので容易にタイトなスケジュールを組めます。ただ、説明会などは時間が長引く場合もあるので、最低でも15分〜30分は余裕を持つことをおすすめします。

 また、オンライン説明会の方が質問がしやすいと個人的には感じました。zoomなどのオンライン会議ツールを使用している場合にはリアクションボタンがあるので、実際に自分が挙手をするだけでなく、それらを活用することで司会に気づいてもらえます。さらに、対面で質問をする時はマイクがあるわけではないので、遠い場合は声を張る必要がありましたがオンラインだとマイクが口元にあるので簡単に声が届くのも良い点だと思います。

 オンラインでの就活の注意点もいくつかあります。例えば、オンライン飲みなどを大学の友達としてから始めてzoomを開いたら仮想背景が設定されたままだったという人も見受けた経験があります。他にも、名前やプロフィール画像が明らかに趣味のものだと少しだけ恥ずかしいですよね。これらのミスは事前に確認をするだけで簡単に回避ができるので、就活でzoomを使う際には事前に確認をしましょう。

 オンラインで就活を行う際の注意事項やライティングの紹介記事を以前私が書いたので、もしよろしければ実際に面接や説明会に臨む前に見てください!

情報収集だけじゃない!SNSの有効活用

 ここからは最近になり、私が就活生の時にこれやればよかったと思っていることを紹介したいと思います。

 私は現在、ESの相談やここで書いた記事の紹介などをTwitterで行っているので、22年度卒の就活生や早い人だと23卒に当たる2年生のアカウントをフォローし動きを確認しています。意外と就活用のアカウントを作っている人が多いと、自分自身この活動を始めて感じています。

 このような就活アカウントを作っている人たちは何をつぶやいているのでしょうか。多くのアカウントでつぶやかれているのは、選考フローについてです。なので、22卒の学生のアカウントを見つけることで少し選考について知ることが出来ます。

 他にはLINEのオープンチャットを志望業界の人と作っている場合もあります。さすがに21卒の学生も受け入れてくれる就活オープンチャットがないので入っていませんが、紹介に上がっている画像などを見ると面接練習や自己PRのブラッシュアップ、業界内の情報共有などがされているようです。面接風景やESのことなど他の人を見て学ぶことが出来るので、とても有益なのではと思います。

 SNS世代のみなさんなら言われるまでもないと思いますが、良い面ばかりではありません。広く交友を広げようとしたら公開アカウントにすると思うので、特定などのリスクも生じます。また、自分の就活が順調に進んでいれば良いですが、思うように進んでいない時にTwitterを見たら皆んなは順調で無駄な焦りにも繋がるでしょう。

 SNSを就活に利用するのは、なかなか自由に情報を集められない昨今の状況下では非常に有効な手段ではありますが、情報の取捨選択などには十分気をつけましょう。

まとめ

 対面形式からオンラインの説明会のポイントやSNSの活用方法をここまで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。最後にこの記事の内容をもう一度振り返りたいと思います!

①対面の合同説明会に行ったら他の参加者の持ち物に注目
 今後、実際に合同説明会に足を運ぶことが出来た際には周りの参加者の持ち物を観察してみましょう。次回以降にイベントに参加する際の参考になるだけでなく、選考を進んでいった時にも身だしなみや持ち物については役立つ情報となるはずです!

②オンラインの際は普段の設定に問題がないか要確認
 対面ではなく、Webでの説明会に参加する時に普段から利用する会議ツールの場合は適切な設定になっているか確認しましょう。背景設定やプロフィール画像などは確認忘れが多いポイントでもあるので注意が必要です。

③SNSを使って情報収集
積極的にTwitterなども用いて情報収集をしましょう。ネット記事などで情報収集をしていくことも大切ですが、SNSを活用するとリアルタイムな情報に触れることができます。同じ業界を目指す就活生と情報を共有することもできるので、より多くのことを知るきっかけにもなりオススメです!

 もし、本格的に動くのが面倒であれば少しだけSNSで検索をしてみて、自分自身と近い先輩の就活の雰囲気を掴むだけでも良いと思います。23卒・24卒の皆さんは用意をする時間がたくさんあるので、ぜひ自分から積極的に動いて将来的に有利な就活を送ってください!

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