こんにちは。学生就業支援センターの田中です。

2020年もあとわずか2か月を残すのみとなりました。
22卒の学生は秋冬インターンシップに備えて情報収集をしていたり、もう実際に選考に進んでいる方もいるでしょうか。
また、まだまだ1年生・2年生で就活なんてずっと先、と思っている方もいるかもしれません。
社会人として世に出る前に、多くの学生が就職活動をすることになります。現在では毎年40万人以上が就活生として活動するといわれています。
「周りがやっているからなんとなく」といった感じで就活を『こなす』人も多いのですが、就活は準備から終わるまで数か月以上かかる結構大変な時期。せっかくなら納得のいくゴールを迎えてほしいと思います。

そこで今回は、改めて「そもそも就職活動のゴールって何?」という疑問を一緒に考えてみたいと思います。

就職活動の真のゴールとは……?

就職活動のゴールってなんだと思いますか?
「企業をみつけること」でしょうか?「内定」でしょうか??

確かに、内定、欲しいですよね!就職活動のゴールは内定と考えている学生さんも少なくないと思います。
でも、ちょっと考えてみて下さい。
仮に多くの企業から複数の内定をもらったとしても、当然ですがあなた自身は1人しかいません。そう、入社できるのは、たった一社です!!
しかも、その一社では数年以上、もしかしたら一生のキャリアを築くことになるかもしれないのです。

そうなると、会社選びの判断軸も、「有名な会社だったらいいや」とか「早く内定をもらえたらいいや」といったものから変わってくるのではないでしょうか。
自分が選んだその会社のフィールドを最大限に使って、自身の「やりたいこと」や「なりたい姿」が実現できるのか、言い換えると、夢や目標を成し遂げる可能性をつかむことができるのか。
それが、「真の就職活動のゴール」になるのではないでしょうか。
これを意識することで、就職活動もグッと価値あるものになります。

真のゴールを掴むために!まずは時間を「使う」人になるべし

人は『時間』という観点から、「時間を人に使われ、浪費する人」と、「時間を自分で使い、投資に変える人」の2通りに分けることができます。
これを聞いて、皆さんはどちらの人になりたいですか?
世の中で活躍している人の共通点として、時間を自分自身にどんどん投資し、成長につなげている点が挙げられます。そう、ここでいう後者です。
本田技研工業 創業者の本田宗一郎氏は、時間に関して次のように述べています。「時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。」時間の使い方について、考えさせられる言葉ですよね。
皆さんも、社会に出てから活躍できる人になりたいですよね。きっとそう思っているから、この記事を読まれているのだと私は信じています。
時間を浪費するのではなく、投資できる人材になるためにも、今日から少しずつアクションを多くし、能動的な行動をとれるように意識しましょう!
なので、せっかく就職活動をするのなら、「仕方なくする活動」ではなく、自分自身の将来を真剣に考える「投資活動」にして下さい。嫌々取り組むよりも、そこから何か得ようと意識して取り組んだ人の方が、必ず結果もついてきます。そのためにも今この時期だからこそ、就職活動の目的や意義を明確にしておくことが重要だと考えます。

ゴールする自分を思い描ける企業を選ぼう

私が社会人になって学生時代と一番違うと感じたことは、「自分自身の道を自分で切り開いていく楽しさがある」ということ。
考えてみると、学生時代は試験があって進級して卒業してという繰り返しで、言ってみれば決まったレールに沿って歩んでいました。ですが社会人になるとその状況は一変。自分自身なにがしたいのか、どうありたいのか、思い描いた姿を、仕事を通じて実現する必要があります。
「必要がある」と言ったのは、逆に思い描く姿を見失ってしまった時、悶々と迷い悩む日々を過ごすことになってしまうからです。何のために働くのか分からないまま、とりあえず仕事をする、会社に行くという日々……。そう、前述した「時間を人に使われ、浪費する人」になってしまいます。
自分の道が分からず、ただ「作業」として仕事に取り組む時間ほど無駄な時はありません。
ですから就職活動では、自分自身が思い描く姿を実現できるフィールドが選んだ企業に備わっているのか、しっかりと見極める必要があるのです。
皆さんの周りでイキイキと働いている人がいたら、ぜひその方に話を聞いてみて下さい。きっと自分が思い描いている姿が明確で、且つ「働く」を通じてその姿を実現するために歩みを進めている人に違いないからです。

内定をゴールと思っている方…人事にはバレています!

実際に選考に入ると分かることですが、人事の方もプロですからしっかりと学生の目的意識を見ています。
学生が内定を欲しがっているだけなのか、それとも会社に入ってからのキャリアビジョンを描けているのか。もちろん一緒に働く仲間として採用したいのは後者。
あなたが今後どうなりたいのか、しっかりと見据えているのであれば、それを選考でもアピールするべきです。まだ自身の「やりたいこと」や「なりたい姿」が明確でない方は、まずはそこから固めていく必要があります。
それがあなたの就活の軸になるでしょうし、もしかすると自分でも気づいていなかった、人生において大切にしたいものに繋がるかもしれません。
そのためにも、『自己分析』は有効な手段なので、就活を始める前だけでなく、活動中にも折に触れて自己分析を繰り返すと効果的です。

まとめ

就職活動のゴールについてお話ししましたが、重要なことは

「やりたいこと」や「なりたい姿」が実現できるのか
夢や目標を成し遂げる可能性をつかむことができるのか

を重視して企業選びをしよう、ということです。

是非、内定ではなく、その先の自分自身の活躍をゴールにして就職活動を進めて下さい!
就職活動が終わった時、単なる『思い出』としてではなく、何にも代えられない『貴重な経験』としてあなた自身の財産となるでしょう。きっと人としての魅力も格段にアップしていて、どこでも活躍できる人材に近づいているコト間違いなしです。
きっとあなたならできる!応援しています!

ところで。

自分の「やりたいこと」や「なりたい姿」がわからない……という方。別に恥ずかしいことではありません。むしろ、多くの学生が就活を通して「自分のやりたいこと」を見つけることの方が普通です。
では、なぜ就活をすると「自分のやりたいこと」を見つけることができるのか。それは、多くの社会人の先輩と話す機会を持つことで、自分のお手本となる「ロールモデル」を知ることができるからです。ですから、OBOG訪問やインターンシップ、アルバイトなど、多くの社会人と接する機会を持つと、「自分のやりたいこと」を見つける機会が得られるわけです。

学生就業支援センターが提供している企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」は、多くの企業と社会人にインタビューできる仕組みを提供しています。
自分のスケジュールに合わせて訪問やリモートで社会人にインタビューできるので、無理なく「ロールモデル」と出会うことができます。
また、先輩学生たちがインタビューしたレポート「ビジコミ」が5,000件以上掲載されているので、興味のある業界や企業のレポートを読むだけでも、就活のゴールへ一歩近づくことができます。
手前味噌ですが、「私が就活する前にこれ知ってたらなぁ!!」と思うサービスなので、ぜひ活用してください。1~2年生からでも参加できますよ!


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