こんにちは!学生ライターのカワイです。
あたりもすっかり冬景色ですね。みなさん元気にお過ごしですか?

「サークルで部長を務めていました!」「海外でボランティア活動を行っていました!」
などなど、周りにはキラキラした学生生活を送ってきた学生ばかり。そんな中アルバイトの
話なんてできない、、、なんて思っているバイト戦士のあなた!今回はそんなバイトを頑張ってきたあなただからこそ伝えることができる回答集を皆さんにお伝えします。

実は私、学生時代はバイトを4つも掛け持ちするほどの超バイト人間でした笑。始めた理由はお金と賄いのため!こんな経験とても面接で言えたもんじゃない、そう思っていました。しかし!アルバイト経験は伝え方次第でとても魅力的な人材に見せることができます。全ては金のため!と行っていたアルバイトも、振り返ると就活に活用できるエピソードが沢山あるはずです。

今回は私が面接時に企業から必ず聞かれた質問の中から3つを選び、バイト戦士ならではの回答例を皆さんにお伝えします。

長所と短所は何ですか?

面接時、必ずと言っていいほど聞かれるのがこの質問です。まずはこの質問を答える際の基本的なポイントをご紹介します。

1.短所と長所は紙一重である。
「協調性がない→主体性がある」
このように自分が短所だと思い込んでいることも言い方次第で長所に変えることができます。

2.根拠を具体的に述べる。
「主体性があります。」これだけではその人が本当に主体性があるのか、なんてわかりませんよね。エピソードもしっかりと混ぜながらそれが長所である理由づけをすることが大切です。

3.「短所」という語を使わない。
「短所」というとどうしてもマイナスのイメージが付きます。「私の短所は〜です。」という言い方を少し変え、「〜すればより魅力的な人材になれると考えます。」と言い換えます。そうすることで単なる短所ではなく、今後もっと成長する人材であると印象付けることができます。

この三つを意識して解答を考えましょう。
考えた回答案がこちらです。

「適応力が高い/流されやすい」
この回答を私ならどう答えるか。

「私の長所は、適応能力が高いところです。アルバイトを4つ掛け持ちしています。アルバイト先が変わっても積極的に会話し、その環境に合わせて関係を築き打ち解けてきました。このようにどのような環境でも自然と人と打ち解けることができます。一方で、周りに合わせ過ぎてしまう一面があるため、必要な場面では自分の意見をハッキリと主張することで長所を生かしつつ、より良い人材に成長できると考えます。」

どうでしょう?短所を成長できる部分に言い換えることで悪目立ちを防ぎます。このように、相手にどう伝えればより良い人材に映るか考えながら回答を考えしょう。
ほかにもアルバイトをしているからこその長所と短所の案はたくさんあります。あなたならどう言い換えますか?

・効率良く動くことができる/せっかち
−アルバイトで業務を手際良くこなさなければならない。効率良く業務をこなすことが
できるが、時に焦りやすく、せっかちになりがちです。
・気が利く/おせっかい、繊細
−接客業ではお客様に声をかけられる前に、要望を察知し言われる前に行動することが理想。気が利くとよく言われますが、人のことが気になり、時におせっかいに感じられます。
・周りを見て行動できる/引っ込み思案
−様々な業務がある中で、自分が今やるべきことを、周りを見て判断することが求められるため、人の補佐的な役割が得意な一方、自分から意見を出すことが苦手です。

学生時代に力を入れた出来事は何ですか?

「学生時代に力を入れた経験」いわゆるガクチカってやつですね。
バイトリーダーの経験あります!店舗の売り上げを伸ばしました!(ドヤ!)
こんなことを高々と発表する学生はガクチカ をなぜ聞かれているのか、根本的な理由が理解できていません。

ガクチカを聞く理由、それは「あなたの思考や行動、性格が企業と合っているかを知るため」です。つまり、大切なのはあなた自身がどういう人間なのか伝えること。すごい経験をしていなくても良い。あなた自身を伝えることが大切です。どうです?なんか言えそうな気がしてきませんか?

ここでは以下の例文を参考にアルバイト掛け持ちをうまく言い回すポイントをお伝えします。


私の学生時代に力を入れた出来事は飲食店でのアルバイトです。この経験から、「求められているものを瞬時に察知し、行動することの大切さ」を学びました。私はチェーン店と個人経営の飲食店でアルバイトしていました。チェーン店では回転率を上げるための接客を求められましたが、個人経営での店ではお客様対応に時間をかけた丁寧な接客が求められました。チェーン店ではスピードを求められることもあり、接客に対するクレームが多く寄せられていました。私は個人経営の店で培った経験をもとに「今お客様がして欲しいことは何か」ということを第一に考え、先回りを意識して行動しました。子連れのお客様には扉側の席に誘導しベビーカーが邪魔にならないよう工夫をする、お渡しに時間のかかる商品はお客様にはあらかじめ一言お伝えしクレームを事前に防ぐなど、お客様の立場となって考え、先回りをして行動しました。その結果、週に3通以上寄せられていたクレームが、週に1通のペースにまで減少しました。この経験は、顧客の求めていることは何かを考え商品を提供する営業の仕事において活かせると考えます。


このガクチカ の主なポイントはこちら。上記例文のマーカー部分と照らし合わせてポイントを確認してみましょう。

【ポイント】
・功績よりも何を学んだか。功績アピールだけで終わらせない。
 ここで一番伝えるべきことは、あなたの功績よりもその経験から何を得たのか、ということです。1番重要なことは最初に伝えると印象に残りやすく、今から話す内容はどんな内容か相手に伝わりやすくなります。

・掛け持ち経験があるからこそのエピソードをアピールする。
 バイトの掛け持ち経験を話すポイントとして、複数のアルバイトを経験したからこその自分の強みをアピールすることが大切です。掛け持ちをしていたからこそ見えた視点であることをしっかりと相手に伝えましょう。

・その経験が仕事にどう活かされるのかまで記載する。
 みなさんが忘れがちなのがこの部分!今後会社で活躍出来る人材であるということをアピールするためにも、会社でどう活かすのか記載しましょう。

以上の3点を意識し、企業にあなたを知ってもらい、活躍できる人材であることを伝えましょう!

その経験、仕事でどう活かすの?

就活をしている中で私が一番難しいと感じたのが質問。この質問を答えるには、
①企業の事業内容、仕事内容を把握する。
②自分自身の経験と仕事を絡めて話す。

以上の2点が必要です。

1は企業先に志望度をアピールするためにもとても大切ですが、こんなこと働いてみないと分からない、、、。
そこで、皆さんにお勧めしたいのが、企業訪問型インターン、インタツアーです!インタツアーとは、インタビュー形式で行うインターンで、企業の社員とじっくりお話ができることがポイントです。
インタツアーに参加すれば、会社の基本情報だけではなく、企業の強み、仕事の中身、雰囲気など、調べてもわからない情報が手に入ります。他学生よりも多くの情報を入手し、企業に好印象を持ってもらいましょう!

インタツアーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を!

【動画解説】シンプルにわかる”インタツアー”のポイント – インタツアー【メディア】新しい就活のカタチ

②に関して、ハッキリ申し上げます!バイト経験自体が評価に繋がることはありません!
むしろバイトの掛け持ちなんて「この人飽き性なんだな。」という印象を相手に与えてしまいます。そうならないために、ここではバイト経験で培った力をどのように会社で活かすか、学生に人気の職種別で考えてみました。

【アルバイト先の雰囲気や客層に合わせ接客態度を変化させる。】
・マーケティング職―顧客が真に求める商品やサービスを察知し、顧客がその価値を効果的に得られるように戦略を考えます。
・営業職―営業先の方の性格や年齢層に合わせ会話の内容や言葉選びを変化させ、柔軟に対応し、取引先との契約に結びつけます。
・サービス職―お客様に寄り添ったサービスを実践することで顧客満足度の向上に貢献します。
・事務職ー社内外の人とコミュニケーションをとり、他業務が円滑に進むよう、様々な場面、仕事に合わせて柔軟に仕事を行います。

このように、何も考えずしてきたアルバイト経験も職種によって様々な場面で活かせる貴重な経験なのです!

さあ、これでこの難しい質問も簡単に答えることができますね。

バイト戦士上等!アルバイトから学んだ経験を最大限に生かしましょう!

バイト戦士の皆さん、少しは自分のバイト経験に自信を持てましたか?
この記事で挙げた3つの質問の大切なポイントをそれぞれまとめると、

【質問1】長所と短所は紙一重!特に短所は悪目立ちしないよう言い換える。
【質問2】ガクチカは功績だけで終わらせない!具体的にどう活躍できるのかまで伝える。
【質問3】企業の特色と自分の経験を絡めて活躍できる人材をアピール!

の3点です!

ただお金を貯めるために行っていたアルバイトも、振り返ると様々な経験をし、自身の成長につながっており、就活に活用できるエピソードが多くあります。学生時代に目立った活動をしていなくても心配する必要は全くありません。なぜなら採用担当者はあなたの功績ではなくあなたの人柄、考え方を知りたいからです。この記事を通してアルバイト経験を就活に最大限活かしましょう!