こんにちは!学生ライターのアスカです!

今回は、インターンなどで実際に出社する予定がある!という方に向けて、予備知識をご紹介致します!
こんな情勢ですが、業界によってはやはりオンラインではインターンが難しいため、出社する必要がある方もいるのではないかと思います。
また内定が決定した後も、内定者インターンがある方は、出社する機会があります。
そこで、知っておいた方がいいビジネスマナーの一つとして「席次」と、その補足として「役職」をご紹介し、最後にインターンに参加するための「心得」をご紹介します!

席次編

まずは、席次についてご紹介します。

皆さん1度は、“上座” “下座”という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ですが、実際に目上の人との会議や、タクシーに乗車する際に、誰がどの席に座ればいいかご存知ですか?
出社した際などに、失礼な行動をとることがないよう、あらかじめ知っておきましょう。

では、シチュエーション順にいくつか例をご紹介します!
”上座”に一番立場が上の人が座り、反対に”下座”は一番立場が下の人が座ります。

①応接室

このような部屋でお客様を迎える場合は、「出入口に遠い列」が来客側の席です。その中で、中央の席が“上座”となります。
そして出入口に近い方に自分たちが座り、この時も中央の席に立場が一番上の人が座り、一番出入口に近い席が“下座”です。

②円卓

この場合も、“上座”は一番出入口が遠い席、反対に“下座”は出入口が近い席です。
その他の席の順番は、図の通りです。

③エレベーター

エレベーターの中も順番があります。適当に立っていいわけではないんです…。
まず、ボタンの一番近くが“下座”です。そして、その丁度後ろが“上座”です。
また自分が下座の時は、乗り込む際はドアを押さえておき、他の人が全員乗り込んでから、一番最後に乗り込みます。降りるときも同様に、最後に降りましょう。

④タクシー

この場合、後部座席の右側が“上座”、助手席が“下座”です。
個人的には後部座席の中央に座るなら、助手席が良いなと思ってしまいますが…。(笑)

⑤車(自分または同行者が運転する場合)

この場合は、助手席が“上座”となります。そして今度は後部座席の中央の席が“下座”となるんです。若干ややこしいですが、覚えておいて損はないです!

役職編

席次をご紹介した次は、実際に上座に座る人、下座に座る人がわかりやすいように、会社の役職とその順位についてご紹介したいと思います。
「こんな役職があるのは知っているけど、順位などはよく知らない…」という人も多いのではないでしょうか?席次を知っていても、会社内の順位を理解しないと、意味がないですよね。
また、CEOやCOOなど、意味がわかりにくい役職もあります。

今回は、会社の一般的な役職の順位をご紹介致します!

①役員

・社長(代表取締役)
実は日本の会社法では「社長」という役職は定められておらず、“会社のトップである”ということをわかりやすくするために、各企業が使っている呼称なんです。
会社法上における企業のトップは、「代表取締役」です。実際には多くの企業で、社長が会社の最高機関である取締役会で「代表取締役」も兼ねています。また代表取締役は、法律上1人と決められているわけではなく、複数の人が就くことも可能です。

また、引退した社長が「会長」という役職に就く企業も多いです。

・CEO
CEOは、アメリカの法律上の役職であり、「Chief Executive Officer」(チーフ・エグゼクティブ・オフィサー)の略で、「最高経営責任者」を意味します。
近年日本でも、CEOという役職名が使われている場合があります。この場合は、「代表取締役」の意味合いです。

・副社長
先ほどご紹介したように、副社長が社長と共に、代表取締役を兼ねている場合もあります。このように、取締役会で代表権を持つ「代表取締役副社長」となるか、代表権はありませんが、構成役員として「取締役副社長」となる副社長もいます。

・COO
COOは、「Chief Operating Officer」(チーフ・オペレーティング・オフィサー)の略であり、「最高執行責任者」を意味します。
社長がCEOの場合は、副社長がCOOとなる場合が多いです。

・専務
一般的に、会社の意思決定などの重要な場面で社長を補佐し、「会社全体」の管理をしています。

 ・常務
常務といえば、銀行員が主人公のあの有名な某ドラマの1シーズンで、主人公に土下座をした人を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?(笑)
常務は、基本的に企業の業務の面で社長を補佐します。ですので、専務とは補佐をする役割が違います。また、常務は業務の管理をしているので、社員にとって、専務よりも近い存在だといえます。

②会社員

・部長、次長
部長は、各部署の代表者、次長は、部長を補佐する役割です。

・課長
よく「○○部○○課」とありますよね?その各「課」の代表者です。

・係長、主任
係長と主任はほぼ同じ役割で、数名のチームメンバーの代表者です。

心得編

では最後に、インターンのために出社したり、また社会人として会社の一員になるために、大切にするべき心得をご紹介します。
私自身まだ学生ではありますが、アルバイト先で働く立場として、また、内定者としてインターンに参加したり、先輩社員とコミュニケーションをとる際に、大切にしていることです。

①とにかく自分から挨拶

「いや当たり前じゃん!」と思われたかもしれませんが、この当たり前を全員が必ず出来ているわけではないと思うのです。
「おはようございます」や「お疲れ様です」、「ただいま戻りました」「お先に失礼します。」など、些細な時でも挨拶は誰にでも欠かさず行いましょう。

挨拶は社会人以前に、人として必要なマナーですが、インターン生・新入社員は特に大切にするべきだと私は考えます。
会社に入ってすぐは、誰だって仕事を上手くこなすことは出来ないと思います。
だからこそ、最低限“誰にでも出来る挨拶”を、インターン生や新入社員は大切するべきだと考えるからです。

挨拶は小さな子供でも出来ることです。インターンに参加した際や入社してすぐは、仕事が出来なくて先輩社員にお世話になると思います。ですから、せっかく教えてくれる相手を不快な気分にさせないよう、新入社員の強みを生かし、元気に挨拶をしましょう!

②感謝を伝える

これもまた社会人以前の話ですが、無意識のうちに出来ていない場合があります。

仕事の面において「認められたい」という承認欲求や、「ここで採用されたい」という気持ちが強いと、そればかりになってしまい、自分が達成したことや成功までの過程には、周囲の人々の協力が少なからずあることを忘れがちです。

日頃自分を支えてくれる人々にきちんと感謝を伝えることで、信頼関係が生まれ、職場の雰囲気に影響すると思います。

職場で互いに円滑に仕事をするために、挨拶同様、誰にでも「感謝を伝える」ことを忘れないようにしたいですね。

③質問の仕方を考える

インターン中、与えられた仕事でわからないことがあった時、ただ「これがわかりません」「これはどうしたら良いですか?」と聞くのは避けましょう。
先輩社員もつきっきりで面倒をみれるわけではありません。
”どの部分がわからないのか” ”何のやり方を知りたいのか”を相手に具体的に質問するように心掛けると良いです。

例えば「これをここまでやったのですが、○○するにはどうしたら良いですか?」や「○○の意味は理解出来たのですが、××は△△という意味で合っていますか?」等、
質問する前に聞きたいことを考えてから、自分の聞きたいことが相手にすぐに伝わるように尋ねましょう!

まとめ

ここまで、席次・役職・心得をご紹介してきました。
インターンを控えた皆さんにとって、参考になる知識はあったでしょうか?
席次や役職など、社会で基本的なことなので、勉強しておいて損はないと思います!

これからインターンに参加する方は、このような記事を参考に、少しでも多くの知識やマナーを身に付け、企業にアピールしましょう!

内定が決まった方は、解放感と共に学生生活最後の時間を思いっきり楽しんでもらいつつ、この記事でご紹介したことを、少しでもインターンや入社後に生かしてもらえたらと思います。

就活中・入社前は不安や緊張からネガティブになってしまうかもしれませんが、あらかじめ準備をしっかりして知識を得ることで、入社後大分変わるはずです。とても大切なことです。また最後にご紹介した心得は、社会人の基本中の基本で、先輩社員とのコミュニケーションのためにも、まず元気よく挨拶出来た方が良いですよね!
「学生から社会人になる」ということを自覚して、就活から入社まで、様々なことを学んでいきましょう!