こんにちは!
学生ライターのかいです!
今日は、今後就活を進めていく上でみなさんが経験するであろうオンライン面接で使える道具作りを紹介します!実際に就活中に面接官の方から言われた言葉を元に、私が「なんでダメ出しされたのか」と考え抜いて見つけた道具レシピなのでぜひ試してみて欲しいです!

徹底解剖!オンライン就活のコツ

まずは、オンライン面接を行う上で必要な環境を紹介していこうと思います。従来の対面面接であれば環境の差は個人によって出ることはありませんでした。しかし、オンライン面接では『明るさや背景』などに工夫があるかどうかが一目で分かりやすいので、印象に差が出ます。ここでは私が実際に気をつけていた3点のことを紹介したいと思います。

①できれば自然光の入る部屋で面接を行う

自然光の入る部屋で行える場合は自然光だと画面全体が満遍なく明るくなるのでおすすめです。自然光をしっかりと入れることで、画面が明るく映るので表情などを見てもらいやすくなります。私の家では自然光が入る環境なのがリビングだったため、家族に申し訳ない気持ちになり途中で照明を作ることにしました。その際に作ったライトの照明の作り方は2章で紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

②Wi-Fiの置き位置にも配慮をする

2つ目はWi-Fiのルーターを近くに置くことです。自分自身が近くことも大事ですが、電子レンジ付近にWi-Fiルーターがあると周波数の関係で使えないこともあるようなので要注意です!最近はコンセントに挿すだけでWi-Fi機能が使えるルーターもあるので、移動の便利さを考えてそのようなタイプを使ってみても良いかもしれません。

③対面よりもリアクションを大きく取る

最後の3つ目はリアクションを大きくすることです。オンライン面接で1番難しいことだと思いますが、1人で部屋にいるのでなかなかリアクションをしっかりするのが難しいです。1人喋りに慣れる方法として、鏡の前で自分の表情を見ながら話すことで見え方の確認ができるので試してみてください。

この他にもたくさんの記事を読んでいくと、オンライン面接についての情報は出てくるので、ぜひみなさんも気になる情報をたくさんキャッチして欲しいです!次の章では1で紹介した自然光が部屋の構造上取り込めない時におすすめの簡単なライティング作成方法を紹介します。

​明るさが足りない時は!?自分で作るYouTuberライト

ここでは私自身が作成して、就活が終わった今でもオンライン会議などを行う際に使っている簡単なライトの作成方法をご紹介します!自宅にあるもので簡単にできるので、まずは手元に使いたい光源(写真ではデスクライトを使います)とレジ袋を用意してください!

ステップ1:顔に光源を向けます

まずは、自分の顔に向けて光がしっかり当たるようにしましょう。デスクライトを使っていると最初は明るすぎて、目が痛いと思いますが次のステップで解消できます。

ステップ2:用意したレジ袋を被せます

次に、ステップ1で用意でしたライトにレジ袋を被せたら完成です!レジ袋を被せることで、皆さんの目の前にあるライトの光も柔らかくなったのではないでしょうか。このようにしてライトを作ることで、プロのカメラマンさんが使う設置型の照明と同じような明かりを作り出すことができます。

また、コンビニでもらえるレジ袋の中には白色ではなく褐色のものもあると思います。1度映りを確認したのですが、光をあまり通さない上に色が自分の顔に届く光にも色がつくので、被せる袋は白色のものがおすすめです!

高さと背景の作り方

次に紹介をするのはカメラの高さです。こちらも私は就活をしていた時に照明と並び気をつけていました。あまり低くても顔に影が落ちてしまいますし、あまり高すぎても見上げて面接を受けると印象が悪くなりかねません。それぐらい話す際の目線は重要です。今回は、自宅で揃う物を駆使してどのくらいの高さにカメラを置くと目線がちょうどよく、照明と映り方の兼ね合いもいいのかを検証したいと思います。

見るからに良い印象は受けません。この画像はライティングもしっかりした状態で撮っているのですが、それでもあまり顔に光が届かず暗くなってしまいます。また、俯きながら話すことになるので、上から見下ろされている感覚にもなるのでカメラが目線より下になってしまうのは避けましょう。

次に、大体同じくらいの高さにカメラを置くよう調整をしました。実際には少しだけ目線よりも高い位置にカメラがくるようになっています。顔に当たる光量と見え方のバランスを見ると、やはり1番良いのは目線になるべく近づけるカメラ位置となりそうです。この画像では普段使っている勉強机(天板が鳩尾より少し低い位置)の高さからおよそ35cm~40cmの底上げをしました。

最後に目線よりも明らかに高い位置にカメラを置きました。カメラ位置が低い時に比べて、顔に光は当たりやすくなり高圧的な印象もありませんが、見上げる形になるので真剣に話しているようには見えづらくなります。この姿勢を30分取るとなると首筋も痛くなりそうです。

検証をしてみた結果はやはり、目線の高さ付近に置くのがベストという結果になりました。実際にパソコンの底上げを行う場合は1番上にハードカバーの本を置くと安定して使えるので、もし家にある人は使ってみてください!

スマホで行う場合の注意点

最後になるべく避けた方が良いですが、どうしてもスマホでオンライン就活を行うことになった際の対策をお伝えします!

1番は充電に注意が必要です。スマホを利用する場合は最近のios端末は充電をしながら有線のイヤホンを挿せないので事前に満タンまで充電をしましょう。パソコンと違い万が一充電が途中で切れた場合、すぐに復旧が難しいからです。

次に置き場所も選ばなくてはなりません。自宅にスマホ用のスタンドがある人は、そのスタンドを3章の高さ基準で設置をすれば問題はありませんが、家に用意がない場合もあると思います。私も1度だけスマホで面接を受けた経験がありましたが、その場合は絶対に動かない物に立てかけて臨みました。具体的には私は法学部で家に六法全書があり、重さがある書籍なので六法全書にテープでカメラと操作に必要な箇所以外を貼り付けました。ただ、最終手段として講じた策でもありますし、万が一スマホで途中にトラブルが起こると連絡の遅延にも繋がるのでなるべく避けた方が良いでしょう。

準備一つで大きく変わるオンライン面接

最後までこの記事を読んでくださりありがとうございました!最後に簡単にこの記事をおさらいしたいと思います。

①照明はなるべく明るく作る

ライトを部屋の照明と別に設けるだけで、画面の明るさが格段に上がります。そうすることで、集団面接なら準備をしていない人との見栄えの差に繋がりますし、個人面接でも明るい印象を面接官に与えることが出来ます!

②カメラの高さは目線に合わせる

高すぎず低すぎないカメラ位置を心がけることで、照明の力を最大限に生かすことに繋がります。また、目線の高さから大きく外れたカメラ位置は面接官に悪い印象を与える原因にもなるので避けましょう。

③なるべくスマホは避ける

スマホは緊急連絡用に確保したいので、面接を受ける際は極力パソコンで臨みましょう。どうしてもスマホを使う場合はバッテリーを満タンに充電をすることと倒れやすいのでしっかりと固定をするようにしましょう。

ここまで自宅で作れるオンライン就活グッズなどを紹介しましたがいかがだったでしょうか。1つ1つ活用をしていくことで、オンライン面接での印象が大きく変わります。今回紹介したものも試行錯誤をしていく中で、より良いものになると思うので、皆さん自身がやりやすいように変えて取り組んでいただけたら嬉しいです!

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